シャッター切れる事が嬉しい



去る5月19日撮影の「オオメダイチドリ」(水辺の野鳥で◇印)である。疲れて帰宅後その日撮った写真の整理をしている中で、小さいサムネルではっきりしないが、なんとなく画像に不審を抱き拡大して見た。撮影時も距離がある事と僕の無能さから、「メダイチドリ」と信じていた為詳細を確認せず消却するところであった。何故この事について記載したかと言えば、野鳥の知識不足から過去にも似た様なケースがあったのではと思い記載した次第である。この鳥撮影後二度出掛けたがわずか10日足らずで、数千羽いた水鳥たちの姿が全く見かける事が出来なくなってしまった。僕の知識ではこの急激な変化は図り知る事が出来ない、広い干潟にコサギだけが数羽点在していたのが印象的であった。この後このまま野鳥の飛来を暫く見る事が出来ないのだろうか。これからも暫く通い続けたいと思ってはいるが・・・・。何でも写欲をそそる被写体がそこに有れば、僕の様な単純人間には十分満足出来るのだが・・・。
シベリア・樺太・中国・日本で繁殖し、日本では全国に分布するが北方のものは暖地に渡る。平地〜低山の林に住み、樹の穴・屋根の隙間・巣箱等を巣とし、青い卵を産み繁殖期以外は群生すると専門書にある。従って公園から民家の周りまで群れを成して飛び交っておる、写真家にとっても見向きもされない野鳥の一種である。その様なムクドリを何故掲載したかと言えば、ムクドリの幼鳥をゆっくり見たのは初めての事だからである。普段(又ムクドリか)邪魔だと勝手な事を言って、被写体の対象としては考えていないのに被写体として取り上げるのは失礼な気もする。寝ているのか目の周りがはっきりしない為表情がはっきりしないが、悠然としていると言うかこの不敵不敵しさはどう表現したら良いのだろう。親が働き者か幼鳥高脂血症が心配される様な成長ぶりである、この写真でははっきりしないが幼鳥にも関わらず足が異様に大きいのである。それにしても天敵を恐れる様子もなく信頼しきったこの姿、人間社会の子供達も親や人を信じきって育って欲しいと願いたい。